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入社4年目社員座談会~3年間の成長~
MEMBER
対談メンバー紹介
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T.T.
株式会社モリタ
技術部 技術二課
機械・電子システム工学専攻卒業
2022年入社 -
H.M.
株式会社モリタ
商品開発部 開発三課
工学研究科 電気物性工学専攻修了
2022年入社 -
R.M.
モリタ宮田工業株式会社
技術開発部 設備技術開発課
理工学府 電子情報・数理教育
プログラム修了
2022年入社 -
H.S.
株式会社モリタホールディングス
人事部 人財開発課
人文社会学群 経済経営学科卒業
2022年入社
theme.01
現在の仕事内容は?
theme.02
ターニングポイントに
なったことは?
theme.03
1年経過研修・
3年経過研修での
学びは?
theme.04
今後、挑戦したいこと、学生に期待することは?
現在の仕事内容は?
theme.01
新人でも責任ある仕事や、未知の分野へ
挑戦させてもらえる環境で成長が加速
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T.T.
現在、私は消防車両の受注設計を担当していて、主に小型ポンプ車を設計しています。自分でボディの骨格も考えて設計できるのが面白いですね。お客様によって消防車に必要とされる機能が異なるので、モリタの消防車両は、オーダーメイドでの設計が基本になります。小型ポンプ車の場合、限られたスペースのなかで、より多く資機材を搭載でき、さらに車体重量を下げるということをしながら、一方で耐久性は高く保つという相反する部分の対応に技術者として取り組んでいます。
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H.M.
私は商品開発部で、技術部のT.T.さん達がつくっている消防ポンプ車に搭載される、ポンプの制御に関わるインターフェースや特殊車両向けのコントローラの開発に携わっています。
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H.S.
この前は、EV消防ポンプ車にも関わっていましたよね?
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H.M.
はい。日本で初めて実運用されたEV消防ポンプ車ですね。私はモータで駆動する水ポンプの担当で、車両の配線図の設計から、モータを制御するコントローラのアップデート、操作盤の開発に関わりました。
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R.M.
私は電気電子系の知識を活かして、消火設備の開発をしています。 特に多く担当しているのは、粉末消火設備などの消火システムの制御盤設計です。他には停電したときに制御盤を稼働させるための蓄電池設備の開発にも携わっていました。
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T.T.
けっこういろいろ開発しているんですね。最初からメインの担当者だったんですか?
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R.M.
入社1年目は、製品の構造理解や消火薬剤の機能など、基本的な構造の部分に関わり、2年目に制御盤の中にある蓄電池設備の開発に関わりました。大学では学んでいない未知の分野でしたが、チャレンジさせてもらって、新たな知識を身に付けることができましたね。
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H.S.
モリタグループは、入社1年目、2年目のかなり早い段階でいろんな新しいことに挑戦させてもらえますよね。最初は大変ですが、3年目、4年目になるとその挑戦したことが身になっていると気づくという。
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H.M.
そうですね。大変だけど、それがどんどん面白くなって、自分のプラスになるというのは私も同感です。H.S.さんの所属する人事部でもそういうのはありましたか?
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H.S.
はい。私の場合は、学生と年齢が近いということも含めて、新卒採用の運営に最初から関わらせてもらいました。2年目には、説明会やインターンシップの企画などに関わるなかで採用の流れを理解しました。多くの社員の皆さんと連携して採用活動を進めるなど、企画・運営を主導させてもらい、私のアイデアを活かすことができたのは、達成感もありましたし、成長も実感できました。
ターニングポイントになったことは?
theme.02
責任ある仕事を任され、
成し遂げる体験を通して、自身も変化
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T.T.
私は、3年目に「REDSEAGULL Light」という全国初配備となる車両に関わらせてもらったことで、自分の成長を感じることができました。この車両は、普通免許でも運転できる多機能消防自動車で、コンパクトなボディに大容量の収納スペースを備えているのが特徴です。
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R.M.
それは、どんな経緯で担当することになったのですか?
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T.T.
最初は、経験がまだ不足しているということもあって、お客様との打合せには参加できなかったのですが、設計だけはさせてくださいと上司にお願いしたんです。上司も快く任せてくれて、サポートもしてくれました。この「REDSEAGULL Light」が完成してから、より難しい案件も任せてもらえることが増えました。
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H.M.
私のターニングポイントは2つあって、一つ目は2年目に消防車両の機構の設計から電動化、自動化をテーマとした電気・制御設計を担当するようになったことです。そして二つ目が日本で初めて実運用されたEV消防ポンプ車の開発に携わったことですね。同じ電気電子系出身のR.M.さんはどうでした?
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R.M.
私も二つあります。一つ目は、2年目に蓄電池設備開発の主担当をさせてもらったこと。そのときは社内にあまり知見がなかったこともあり、自分で調べて試行錯誤したことが自分の力になりました。そして二つ目は、3年目に制御盤全体の設計を任されるようになったことですね。
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H.M.
制御盤全体の設計には、より幅広い知識が必要になりそうですね。
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R.M.
本当にそう思います。技術的な部分もそうですが、消防法についても知識を深める必要があったので、制御盤全体の設計に関わるようになって知見が広がり、私自身もいろんなことができるようになったターニングポイントなのかなと思っています。
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H.S.
皆さんのお話を聞いていて、私のターニングポイントってどこだろう?と考えていました。それで、私の場合は、3年目の後半に1on1形式の会社説明会を企画から実施まですべて任せてもらったことかなと。
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T.T.
それは、どういったことから発想したのですか?
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H.S.
入社してから採用に関わるなかで、モリタグループは正直、学生にはあまり知られていないという課題を持っていました。そこで、すでに当社を知ってくれている人や、少しでも興味を持ってくれた人に、より深く魅力を伝えることが重要だと考え、これまでとは違う取り組みとして企画したのが1on1形式の会社説明会です。説明会では、学生一人ひとりに寄り添った対応をすることで、モリタグループへの興味・理解を深めてもらい、志望度を高めてもらうことを狙ったのですが、それが学生から大人数向けの説明会よりも話しやすい、質問しやすいと好評で。実際に採用人数も増え、自分の自信にもつながりました。
1年経過研修・3年経過研修での学びは?
theme.03
自分の強みや価値観、原点に気づき、
将来に向けた新たな目標設定につながった
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H.S.
モリタグループでは、1年目経過研修や3年経過研修があることがすごくよいなと私は思っているのですが、皆さんはどうですか?研修内容ももちろん充実しているのですが、私は研修のなかで上司から直筆の手紙をもらえるのが特によいことだなと。
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H.M.
本当にそうですよね。言葉で直接言われるよりも、手紙というのがより心に刺さりましたね。ちなみに私がもらった手紙は、日々のがんばりを褒めていただいている内容が多かったです。それにもっと相手にしっかり認識してもらえるようなコミュニケーションを取れば、もっとよい開発ができるということも書かれていました。
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T.T.
上司からの手紙って、本当に私たち部下のことをよく見てくれていると感じる内容ですよね。そこにいろいろなヒントが隠されているという感じがします。読み込んでいくと自分ができていることと、これから求められることも書かれていて、今後、自分がどう進んで行けばよいかがすごくよくわかります。
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R.M.
私は、自分に対して厳しく評価する性格でいつも自己評価が低かったのですが、上司はそこに気づいてくれていて、上司目線で高く評価してくれている内容でした。あまりに嬉しかったので、翌日上司に「ありがとうございます」とお礼を言いに行きました。そこからまた上司との絆が深まったように感じます。
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H.S.
やっぱり皆さんも、私と同じように感じていたんですね。R.M.さんと同じように私も上司はいつも部下のことをよく見てくれていると感じて嬉しかったです。この上司からの手紙を通して、自分自身の強みや価値観について改めて気づくことができましたし、今後の目標設定にもつながりました。
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R.M.
そうですね。特に3年経過研修は、H.S.さんが言ったように自分が大切にしている価値観は何かを理解する内容が多かったように思います。自分は何ができて、何ができないのか、また何を大事にしているのかという根幹部分の自己理解が深まり、ありがたかったです。
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T.T.
自分の価値観については、本当に考えさせられましたよね。実は父が消防士なのですが、研修を通して、私のつくった消防車両が消防士の父の安全を守り、さらに多くの人のいのちを守っているという、私がモリタグループで働く価値観や技術者としての原点についても改めて考えるきっかけになりました。そこから、もっとお客様に喜んでもらう、誰もが使いやすいものをつくって、社会に貢献していきたいというより強い想いも持てるようになったのは、よかったです。
今後、挑戦したいこと、学生に期待することは?
theme.04
「人と地球のいのちを守る」という想いを胸に
自身を磨き、新たな仲間と社会に貢献したい
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T.T.
せっかく2022年入社の同期が集まったので、今後取り組んでみたいことや挑戦してみたいことを聞けたらと思いました。私は、小型の消防ポンプ車を極めていくことを目標に、そのうえではしご車や水槽車など、未経験車種の設計にも挑戦したいです。いろんな車種に関する知識が広がれば、メイン担当である小型車両にも反映して、もっとよい車両がつくれるのではと思っています。
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H.M.
私は、EV消防ポンプ車のポンプを現在の実証実験段階から、商品化に向けて取り組みたいです。そうして、国内・海外問わず、拡販していきたいというのが一番の目標です。そのためには、ポンプの制御をもっと突き詰めて考え、ブラッシュアップしていく必要がありますから、そこは技術者として果敢に挑戦していきたいですね。
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R.M.
面白そうな挑戦ですね。私は、これまで培ってきた回路設計や基板設計のスキルを磨くだけでなく、機構設計のスキルも本格的に習得し、さらに習熟させていきたいです。消火設備において電気制御と機械的な動作は切っても切り離せない関係にありますから、電気と機械の両方の知識とスキルを持ったオールラウンドな技術者になりたいです。
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H.S.
私は皆さんのような具体的な目標という感じではないですが、『「安心」を支える技術と絶えざる挑戦で、人と地球のいのちを守る』というモリタグループのパーパスをもっと広げていくことが挑戦であり、使命であると考えています。そうして、社内外で志を共にする仲間を増やし、パーパスを実現するために社会課題の解決に挑戦していきたいと思います。
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T.T.
その考え、私も共感します。モリタグループの仕事は、「守ることを支える」ことだと私は思っているので、H.S.さん同様、人や地球を守る人達を支え、社会に安心を届けたいという思いを持っている仲間が増えたら嬉しいです。
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R.M.
私たちの仕事は、グループ各社や職種によっても取り組んでいることに違いはありますが、『「安心」を支える技術と絶えざる挑戦で、人と地球のいのちを守る』というパーパスのもと、全社員が社会貢献についての熱い志を持っていますからね。一人でもそういう人が多くなれば、より社会課題の解決に近づきますね。
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H.M.
まさにパーパスに共感し、さらに社会に貢献したい、もっと世の中をよくしたいという想いを持っている人であれば、モリタグループの属する消防・防災業界や環境業界のことに詳しくなくても大丈夫。モリタグループには、一人ひとりの想いを受け止めてくれる上司がいて、挑戦させてもらえる環境もありますからね。
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H.S.
ここに集まった同期の皆さんのようにモリタグループのパーパスに共感できる人と私も一緒に働きたいですし、一緒に社会に貢献する喜びを共有したいです。
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